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腸内フローラ.com |「腸内細菌は人によって違い、最善のダイエット法にもつながる」

腸内細菌と食事とは複雑なメカニズムで関係し合っている。

このたび食事が個人の腸内ミクロビオームに与える影響を計算するアルゴリズムが開発されたようだ。
本人に最適なダイエット法を考える上でも役立ってくるかもしれない。

腸内フローラがダイエットの効果と関連か?

スウェーデンのチャルマース工科大学の研究者を中心とする国際的な研究グループが、有力科学誌セル・メタボリズム誌2015年8月号に報告。同大学も紹介している。

研究グループによると、人間の胃腸には多数の細菌やその他の微生物が存在している。その種類は、300~1000種類と言われている。そうした微生物が集まって複雑な生態系を構成している。その生態系は「腸内フローラ」「腸内細菌叢」や「腸内マイクロバイオーム」と呼ばれる。フローラは花畑、叢は草むらを意味している。

人間の腸内フローラの中身は人によって大きく異なっている。2型糖尿病や動脈硬化、肥満などの病気も、腸内フローラと関連があるとも分かってきている。

フランスの「心血管代謝・栄養学研究所(ICAN)」で行われたダイエットの実験がきっかけで、新たな研究が始まっているという。

血液検査の値を改善させる

この研究では、45人の太りすぎの人を対象として、腸内フローラの多様性の高い人と、多様性の少ない人の2つのグループに分け、6週間の低カロリーのダイエットを行った。
参加者の血液と便の検査によって、病気の目印についても調べている。
開始時点で健康状態が劣っていた多様性の低いグループでは、ダイエットによって血液検査の数値が大きく改善した。多様性の高いグループでは、それほどは影響を受けなかった。

腸内フローラの多様性が低い人は、ダイエットによってアミノ酸を作り出す働きが減って、血液の化学的性質が改善されたと、研究グループは説明している。
腸内フローラの正常化につなげられる
それぞれの人の腸内フローラから、分析の仕組みを作り出している。
研究グループは、最も一般的な5つの腸内細菌を選び、代謝と腸内細菌同士の交流について数学的に調べられるようにしている。
コンピュータのアルゴリズムを作って、さまざまな食品に含まれる微量栄養素、食事が腸内フローラに与える影響の計算を可能とした。
腸内細菌フローラを測りながら、最適なダイエット法を研究することも可能となりそうだ。
腸内細菌をうまく加える次世代のプロバイオティクスも可能となるかもしれない。
腸内細菌の利用を進める動きとして関心を集めそうだ。

参考:http://www.ican-institute.org/your-gut-bacteria-determines-which-diet-is-best-for-weight-reduction/
引用元:https://www.mededge.jp/b/heal/20382

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